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J-GLOBAL ID：200903060191654500

圧縮機用油圧ポンプの故障監視装置およびこれを有する圧縮機用油圧ポンプならびに圧縮機

Inventor： 田辺 彰
Applicant, Patent owner： 株式会社日本エフ・シー・アイ
Agent (1)： 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996056536
Publication number (International publication number)：1997250460
Application date： Mar. 13, 1996
Publication date： Sep. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 油圧ポンプの不具合の発見が看過され易く、圧縮不良の被圧縮加工物が継続的に製造されてしまう不都合があった。【解決手段】 圧縮工具を取り付けた油圧ポンプの油圧出口11に取り付けられ、油圧ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサ23と、要求される適正圧力範囲の上限値および下限値を与える圧力値供給手段24と、圧力センサ23により検出された吐出圧力が、圧力値供給手段24により与えられた適正圧力値の範囲内であるか否かを判定する判断手段26と、判断手段26による判定結果を出力する出力手段27とから故障監視装置21を構成し、作業者の意思に拘わらず、圧力スイッチの設定の適否等を視覚的あるいは聴覚的に作業者に報知する。

Claim (excerpt)：

圧縮工具を取り付けた油圧ポンプの油圧出口に取り付けられ、当該油圧ポンプに故障があるか否かを監視する故障監視装置であって、前記油圧ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、要求される適正圧力範囲の上限値および下限値を与える圧力値供給手段と、圧力センサにより検出された吐出圧力が、上記圧力値供給手段により与えられた適正圧力値の範囲内であるか否かを判定する判断手段と、該判断手段による判定結果を出力する出力手段とを具備することを特徴とする圧縮機用油圧ポンプの故障監視装置。