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J-GLOBAL ID:200903060195745488

扉用カード式自動錠装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河原 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992282378
Publication number (International publication number):1994108715
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光センサを有効に利用し、電子計算機室等の機密保護の要請が大きい部屋に対して1枚のカードで複数人の入室が行われることを防ぐ。【構成】 光センサ5は、発光部および光検出部を用いて入室者を検知し、その検知に基づく検知信号を出力する。制御信号発生手段42は、「カードリーダ1により読み出されたカード情報と解錠許容情報とが一致する」とカード情報照合手段41によって判別された場合に、電気ロック機構3に対する解錠信号とタイマ手段43に対するタイマセット信号とを出力する。カウント判別手段44は、電気ロック機構3が解錠された後に、光センサ5からの検知信号に基づいて解錠保持時間内に1枚のカードで複数人が入室していないかどうかを判別する。アラーム信号発生手段45は、「1枚のカードでの入室者が複数人である」とカウント判別手段44によって判別された場合に、警告を発する。
Claim (excerpt):
カードリーダおよび電気ロック機構が用いられて扉に関する施錠および解錠が行われる扉用カード式自動錠装置において、扉の開閉状態を検知してその検知に基づく開閉検知信号を出力する検知スイッチと、発光部および光検出部を用いて入室者を検知してその検知に基づく検知信号を出力する光センサと、前記電気ロック機構に関する解錠保持時間を認識するための計時をタイマセット信号を契機として行うタイマ手段と、前記カードリーダにより読み出されたカード情報と解錠許容情報とを照合して両者が一致するか否かを判別するカード情報照合手段と、このカード情報照合手段によって両者が一致すると判別されたことを示す一致信号を受けた場合に前記電気ロック機構に対する解錠信号と前記タイマ手段に対するタイマセット信号とを出力する制御信号発生手段と、前記電気ロック機構が前記制御信号発生手段からの解錠信号に基づいて解錠された後に前記光センサからの検知信号に基づいて解錠保持時間内に1枚のカードで複数人が入室していないかどうかを判別するカウント判別手段と、このカウント判別手段によって1枚のカードでの入室者が複数人であると判別された場合に警告を発するアラーム信号発生手段とを有することを特徴とする扉用カード式自動錠装置。
IPC (4):
E05B 45/06 ,  E05B 47/00 ,  E05B 49/00 ,  G06F 15/21

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