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J-GLOBAL ID:200903060209407700
RNAの高次構造検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998091580
Publication number (International publication number):1999285386
Application date: Apr. 03, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、RNAの高次構造検出方法、及びその検出用プローブを提供する。【解決手段】本発明に係るRNAの高次構造検出方法は、(1)前記RNAと、前記RNAの有する特定の連続する塩基配列A1A2のうちA1とハイブリダイズ可能な塩基配列B1を有するプローブP1と、前記RNAの有する特定の連続する塩基配列A1A2のうちA2とハイブリダイズ可能な塩基配列B2を有するプローブP2とを反応させるステップと、(2)前記RNA上に、前記プローブP1とP2とが連続してハイブリダイズすることにより形成される連続する塩基配列B1B2を検出するステップと、(3)(i)前記連続する塩基配列B1B2が検出される場合は、前記RNAの特定の連続する塩基配列A1A2の高次構造が1本鎖であり、又は(ii)前記連続する塩基配列B1B2が検出されない場合は、前記RNAの特定の連続する塩基配列A1A2の高次構造が2本鎖であると判断するステップからなる。さらに、ヒトc-fos mRNA、ヒトIL-2 mRNA、TMV-L RNAの高次構造検出方法のためのプローブを提供する。
Claim (excerpt):
RNAの高次構造を検出する方法であって、(1)前記RNAと、前記RNAの有する特定の連続する塩基配列A1A2のうちA1とハイブリダイズ可能な塩基配列B1を有するプローブP1と、前記RNAの有する特定の連続する塩基配列A1A2のうちA2とハイブリダイズ可能な塩基配列B2を有するプローブP2とを反応させるステップと、(2)前記RNA上に、前記プローブP1とP2とが連続してハイブリダイズすることにより形成される連続する塩基配列B1B2を検出するステップと、(3)(i)前記連続する塩基配列B1B2が検出される場合は、前記RNAの特定の連続する塩基配列A1A2の高次構造が1本鎖であり、又は(ii)前記連続する塩基配列B1B2が検出されない場合は、前記RNAの特定の連続する塩基配列A1A2の高次構造が2本鎖であると判断するステップからなる方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 21/78
, G01N 33/58
, G01N 21/64
FI (5):
C12N 15/00 ZNA A
, C12Q 1/68 A
, G01N 21/78 C
, G01N 33/58 A
, G01N 21/64 Z
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