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J-GLOBAL ID:200903060210575950

生体吸収性重合体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996232816
Publication number (International publication number):1997132638
Application date: Sep. 03, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 優れた機械的強度及び柔軟性を有し、かつ適度の加水分解性を有する生体吸収性重合体、及び該重合体から成形された医療用成形物、特にモノフィラメント状縫合糸を提供することを課題とする。【解決手段】 末端に水酸基を有し、かつ2000以上500,000以下の重量平均分子量を有するポリ乳酸100重量部の存在下、まずε-カプロラクトン20〜1200重量部を開環重合し、次いで、該ε-カプロラクトンの開環重合の途中又は完了後にグリコリド15〜1200重量部を添加して開環重合することにより得られる、ポリ乳酸セグメント、ポリ(ε-カプロラクトン)セグメント及びポリグリコール酸セグメントからなり、重量平均分子量が10,000〜1,000,000である3元ブロック共重合体、その製造方法、及び該重合体から成形された医療用成形物。
Claim (excerpt):
末端に水酸基を有し、かつ2000以上500,000以下の重量平均分子量を有するポリ乳酸100重量部の存在下、まずε-カプロラクトン20〜1200重量部を開環重合し、次いで、該ε-カプロラクトンの開環重合の途中又は完了後にグリコリド15〜1200重量部を添加して開環重合することにより得られる、ポリ乳酸セグメント、ポリ(ε-カプロラクトン)セグメント及びポリグリコール酸セグメントからなり、重量平均分子量が10,000〜1,000,000である3元ブロック共重合体。
IPC (4):
C08G 63/08 NLP ,  C08G 63/08 NLZ ,  A61L 17/00 ,  C08J 5/00 CFD
FI (4):
C08G 63/08 NLP ,  C08G 63/08 NLZ ,  A61L 17/00 ,  C08J 5/00 CFD

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