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J-GLOBAL ID:200903060226179338

薬剤分包機の散薬分割器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994076224
Publication number (International publication number):1995285503
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 薬剤収納部分内を洗浄する作業が容易に行なえ、また、薬剤収納部分下端を開閉する部材の開口を簡易な機構で行なうことのできる薬剤分包機の散薬分割器を提供する。【構成】 開口部開閉操作機構55は、底板54、54..に設けられた磁性体からなる操作板部71、71..と、操作板部71、71..を案内して底板54、54..を薬剤収納部56、56..の下端開口部を閉塞させる方向に回動させる案内部材76、76と、操作板部71、71..を吸引して底板54、54..を水平位置に保持するマグネット75、75とを備え、マグネット75、75は、薬剤排出位置Aに隣接する底板操作位置Bから移動通路73に沿って延在するよう配設されている。
Claim (excerpt):
上下方向に貫通する複数の薬剤収納部が列設された散薬マスと、この散薬マスを前記薬剤収納部の列設方向へ移動自在に支持する支持部材と、該散薬マスの下部に、一側端側が前記列設方向と直交する水平方向の軸線をもって回動自在に支持され、水平方向に延在するよう保持されたときに前記複数の薬剤収納部の各下端開口部を閉塞し、該保持が解かれたときに自重により下方に垂れ下がって該各下端開口部を開口させる複数の底板と、前記散薬マスの前記列設方向への移動と同期し前記底板を回動させて前記下端開口部を開閉させる開口部開閉操作機構とを備え、前記薬剤収納部の下端開口部を前記底板により閉塞した状態で前記散薬マスの各薬剤収納部内に上方から薬剤を投入し、これら各薬剤収納部内に収納された薬剤を、前記散薬マスを前記列設方向へ移動させるとともに前記開口部開閉操作機構により前記底板を順次回動させ前記下端開口部を開口させて薬剤排出位置へ落下させるようにした薬剤分包機の散薬分割器において、前記開口部開閉操作機構は、前記底板に、該底板と同一平面上に位置させて設けられた磁性体からなる操作板部と、前記散薬マスの移動通路の側方に配設され、該散薬マスが前記列設方向へ移動したときに前記操作板部を案内して回動させ前記底板を前記下端開口部を閉塞させる方向に回動させる案内部材と、前記移動通路の側方に、該移動通路に沿って延在するよう配設され、前記操作板部が前記案内部材により回動させられたときに、該操作板部を上方から所定寸法離間した位置で吸引して前記底板を前記下端開口部を閉塞状態とする水平位置に保持するマグネットとを備え、前記マグネットは、前記散薬マスが移動されて前記複数の底板のうち一の底板が前記薬剤排出位置に移動されたときに、該一の底板の前記操作板部に対する吸引を解いて該一の底板が前記下端開口部を開口させるよう該薬剤排出位置に隣接する底板操作位置から前記移動通路に沿って延在するよう配設されていることを特徴とする薬剤分包機の散薬分割器。
IPC (2):
B65B 1/30 ,  A61J 3/00 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-216503
  • 特開昭64-037301
  • 特開平3-256802
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