Pat
J-GLOBAL ID:200903060228015669

法面保護緑化工及び植生部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993128470
Publication number (International publication number):1994294132
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 緑化用植物の根系の周囲をなす土壌のエロージョンを防止して、根系の伸長を促すとともに、根系の伸長方向を人為的に自由にコントロールして、法面の安定や表層土の保全に好ましい根系形態を造成する。【構成】 土留用の格子枠柵1の底面部2の上面から斜面部3の背面にかけて植生緑化用シート8を張り、盛土10を盛る。盛土10の正面には斜面部3と同じ傾斜角の法面11が形成される。両端の開口した紙管に多数の透孔13を形成してなる植生筒12を、植生緑化用シート8の貫通孔9を通して法面11に所要の角度で差し込む。植生筒12の内部の土に緑化用植物14の種、苗又は挿し木を植え付け又は植栽する。植生筒12の内部の深所には、肥料、土壌改良剤、成形剤等の機能剤を土と混合して装填する。
Claim (excerpt):
筒壁、半割筒壁又はチャンネル壁を有する植生部材を、法面の土に装着し又は法面の強化シートの上若しくは下に設置し、前記植生部材の内部又は近傍に緑化用植物の種、苗又は挿し木を植え付け又は植栽してなる法面保護緑化工。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-300117
  • 特開昭52-070507
  • 特開平4-213625

Return to Previous Page