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J-GLOBAL ID:200903060232734262

インクジェットプリント用インクの製造支援方法及びそれにより製造されたインクジェットプリント用インク並びにそれにより作製されたプリント物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997218864
Publication number (International publication number):1999061016
Application date: Aug. 13, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高堅牢度のプリントを行うことができ、吐出安定性の良好なインクジェットプリント用インクの製造支援方法を提供すること。【解決手段】 染料濃度を、染料以外のいずれかの配合物の配合量を変えることにより幾通りかに変化させ、プリント後の堅牢度を基準値以上とするインクを選出してその染料濃度範囲を透光度により選定し、該透光度範囲内の透光度を有するインクにおいて、吐出安定性を良好とするインクを選出して、前記インクの各配合物の配合割合に則ってインクを製造することを特徴とするインクジェットプリント用インクの製造支援方法。
Claim (excerpt):
染料、水性液媒体、及びその他の配合物の配合割合が既知であるインクにおける染料濃度を、染料以外のいずれかの配合物の配合量を変えることにより幾通りかに変化させ、変化させた各染料濃度を有する各インクの透光度を測定すると共に、前記インクのうち、プリント後の堅牢度を基準値以上とするインクを選出してその染料濃度範囲を透光度により選定し、該透光度範囲内の透光度を有するインクにおいて、吐出安定性を良好とするインクを選出してその透光度範囲を選定し、これによって選定された、プリント後の堅牢度を基準値以上とし、吐出安定性を良好とし得る透光度範囲内の透光度を有するインクを、インクジェットプリント用インクとして採用するとともに、前記インクの各配合物の配合割合に則ってインクを製造することを特徴とするインクジェットプリント用インクの製造支援方法。
IPC (4):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/32
FI (4):
C09D 11/00 ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 33/32 ,  B41J 3/04 101 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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