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J-GLOBAL ID:200903060251893568

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996186771
Publication number (International publication number):1998006913
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】インフレータを簡易な構成で組み付けること。【解決手段】ボルト1 は基台43の孔部40に内側より装着され, ネジ部12がケース4 の外に突出し, 基台43上に筒状のインフレータ3 が載置され, 本体部30と基台43とで頭部11が挟持されている。端部32の第1端面32a 上には周面に噴出孔33が形成された噴射部34が軸 X方向に設けられ, その端面34a 上にボルト部35が軸X方向に設けられている。基台43に略直交して設けられた固定壁41の孔部42にボルト部35が挿入され, 噴射部34を覆うように基台43に設けられた方向制御板46の端部46a と端面32a とが圧接するように固定壁41を挟んでボルト部35とナット2 が螺合している。噴射部34から噴出するガスは方向制御板46の開口部 (図略) から所定方向に導出される。基台43には本体部30の周囲を覆うように帯状のかしめ部44が設けられ, 本体部30と圧接するように径方向内向きにかしめられている。
Claim (excerpt):
点火信号に応答してガスを噴射させる筒形状のインフレータと、前記ガスにより膨張展開されるエアバッグと、前記インフレータを固定するための保持手段とから成るエアバッグ装置において、前記インフレータは、点火信号に応答して前記ガスを発生させる本体部と、前記本体部の端面において段差を設けて形成され、前記ガスを噴射させる噴射部とを有し、前記保持手段は、前記インフレータを前記噴射部の端面において固定する固定部と、前記インフレータの前記噴出部から噴射される前記ガスを所定方向に導出する方向制御部とを有し、前記保持手段は、前記固定部による保持力により前記方向制御部と前記本体部の前記端面とが圧接されることで、前記インフレータを保持したことを特徴とするエアバッグ装置。

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