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J-GLOBAL ID:200903060253736192
ベルト用ブロックの成形装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997140097
Publication number (International publication number):1998329231
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機等に使用される伝動ベルトの製造時にエンドレスの張力帯にベルト長さ方向に等間隔に係止固定されるベルト用ブロックを熱硬化性樹脂からなる成形材料を用いてインサート成形する成形装置において、材料ロスと型締力とを共に低減できるようにする。【解決手段】 成形材料w1 を可塑化しつつ計量する可塑化計量ユニット1と、上下方向に延びて下端に開口が設けられたポット12内に可塑化計量ユニット1により可塑化された成形材料w1 を貯溜してプランジャー13によりポット12の下端開口から押し出す圧入ユニット11と、ポット12が上型22を上下方向に貫通してその下端開口を上型22及び下型23間の合せ面に位置付けるように配置され、かつ合せ面に複数のキャビティ24,24,...が形成されているとともに、各キャビティ24内に圧入された成形材料w1 を加熱して硬化させるヒータ26を有する金型21とを備える。
Claim (excerpt):
エンドレスの張力帯に該張力帯の長さ方向に等間隔に係止固定されて伝動ベルトを形成するブロックを熱硬化性樹脂からなる成形材料を用いてインサート成形するために使用されるベルト用ブロックの成形装置であって、上記成形材料を可塑化する可塑化機構と、上下方向に延びて下端に開口が設けられ、上記可塑化機構により可塑化された成形材料を貯溜するためのポットを有するとともに、該ポット内に上下移動可能に嵌挿され、ポット内の成形材料を該ポットの下端開口から押し出すためのプランジャーを有する圧入機構と、上型及び下型からなり、該上型に上記ポットが上下方向に貫通して該ポットの下端開口を上記上型と上記下型との間の合せ面に位置付けるように配置され、かつ上記合せ面にキャビティが形成されているとともに、上記圧入機構により上記キャビティに圧入された成形材料を加熱して硬化させるヒータを有する金型とを備えていることを特徴とするベルト用ブロックの成形装置。
IPC (3):
B29D 29/10
, B29C 45/26
, B29K101:10
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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