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J-GLOBAL ID:200903060268643590
発光ダイオード
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993336246
Publication number (International publication number):1995202257
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光取出面での反射を低減して高い発光効率を備えた発光ダイオードを提供する。【構成】 発光ダイオードの光取出面24には、多数の凸部26が2乃至4μm程度の間隔で設けられている。この凸部26は、平面形状が矩形であって、斜線で示す矩形の凹穴28を隔てて等間隔で規則正しく配列されている。上記凸部26および凹穴28は、断面形状も略矩形とされており、両者の高さの差dは、その光学的長さが発光層から発生する光の1/4波長の奇数倍となるように、例えば66.9nm程度とされている。これにより、凸部26と凹穴28とでそれぞれ反射される光は、互いの位相が1/2波長だけ異なって打ち消し合うことになるため、結果として反射が低減され、光取出面24から外部へ取り出される光量が多くなるので、発光ダイオード10の発光効率が高められる。
Claim (excerpt):
光を発生する発光層を有し、該発光層から発生した光を光取出面を通して外部へ放射させる形式の発光ダイオードにおいて、該光取出面に多数の凹凸を設け、該凹部と該凸部との高さの差の光学的長さを、前記光の1/4波長の奇数倍としたことを特徴とする発光ダイオード。
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