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J-GLOBAL ID:200903060272668343

血管内ステント及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 十四雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994109206
Publication number (International publication number):1996033718
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】従来技術の難点を解消し、それに適用された薬剤の治療上重要な量を有し、その薬剤の治療上重要な量を失うことなく、選択された血管に配達されると共にその中で拡張することができると共に、血管組織への薬剤の継続した放出を可能とする薬剤を含有したステント、及び、治療のための物質のコーティングをステントに適用するための簡単な方法を与えることを目的とする。【構成】上記目的は、ステントの本体に、特にその組織に接触する表面へ、溶媒と、溶媒に溶解されたポリマーと、溶媒に分散された治療のための物質を含む溶液を適用し、そして溶媒を蒸発させることにより、脈管内のステントを製造する方法により達成することができる。ステントの上の薬剤との親密な接触の中にポリマーを含むことが、薬剤がステントの拡張の間に弾力のあるマトリックス中でステント上に保持されることを許し、そして同時に、移植の後の薬剤の投与の速度を遅くすることを許す。
Claim (excerpt):
以下に挙げるステップを含んでいることを特徴とする血管内ステントを製造する方法:(a)全般的に円筒形のステント本体を与える;(b)溶媒と、溶媒に溶解されたポリマーと、溶媒に分散された治療のための物質を含む溶液をステント本体に適用する;そして(c)溶媒を蒸発させる。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-017071
  • 特表平5-502179

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