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J-GLOBAL ID：200903060274185846
電気油圧式サーボ・バルブの制御装置
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
村井 隆
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993291534
Publication number (International publication number)：1995129247
Application date： Oct. 28, 1993
Publication date： May. 19, 1995
Summary：
【要約】【目的】 故障発生時のサーボ系への悪影響を少なくすると共に、高い故障検出能力が得られるようにする。【構成】 コイル電流値Iと電流基準値Irを減算器21に入力し、その電流差ΔIを求めてゲイン補正係数算出回路22に入力する。この回路22は、入力コマンドC及び電流差ΔIから「Kk=Kk-1+(ΔI/G・C)」の式によりゲイン補正係数Kを算出する。電流差ΔIをサーボ回路の定常ゲインGで割った値「ΔI/G」はΔIを発生するコマンド誤差相当値であり、更にコマンドCで割った値「ΔI/G・C」はΔIを発生するコマンドCのゲイン誤差相当値である。これに前回の係数Kk-1を加え、その時点で要求される係数Kkを算出する。この係数KkをKリミッタ24を介してゲイン補正回路23に入力し、コマンドCに係数Kkを乗じてサーボ回路へ出力する。
Claim (excerpt)：
入力コマンドに応じて動作するサーボ回路を備えた電気油圧式サーボ・バルブの制御装置において、対象となるコイル電流値と基準となる電流値との差を前記入力コマンドのゲイン誤差に換算して当該入力コマンドに補正を加え、前記対象となるコイル電流値を前記基準となる電流値に近づける電流均一化処理手段を備えたことを特徴とする電気油圧式サーボ・バルブの制御装置。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
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