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J-GLOBAL ID:200903060278651906

ポリマービーズ及びその製造方法並びにポリマービーズ製造用液滴生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005206686
Publication number (International publication number):2007023141
Application date: Jul. 15, 2005
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
【課題】 粒度分布の狭い(粒度分布のほぼ均一な)ポリマービーズを長期にわたって安定して高い生産性で製造することのできるポリマービーズの製造方法を提供する。【解決手段】 この発明のポリマービーズの製造方法は、多数の微細な貫通孔5が設けられた金属板3の少なくとも一方の面に酸化チタンコート層4が形成されてなる多孔板2の前記一方の面側に分散媒41を配置せしめ、前記多孔板2の他方の面側にモノマー組成物42を配置し、該モノマー組成物42を前記多孔板2の貫通孔5を介して反対側の分散媒41中に噴出せしめることによって、該分散媒41中にモノマー組成物の液滴40を生成させる工程と、前記液滴40を含んだ分散媒41を加熱することによってモノマー組成物を重合させてポリマービーズを得る工程とを包含することを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
多数の微細な貫通孔が設けられた金属板の少なくとも一方の面に酸化チタンコート層が形成されてなる多孔板の前記一方の面側に分散媒を配置せしめ、前記多孔板の他方の面側にモノマー組成物を配置し、該モノマー組成物を前記多孔板の貫通孔を介して反対側の分散媒中に噴出せしめることによって、該分散媒中にモノマー組成物の液滴を生成させる工程と、 前記液滴を含んだ分散媒に熱を加える又は光を照射することによってモノマー組成物を重合させてポリマービーズを得る工程とを包含することを特徴とするポリマービーズの製造方法。
IPC (1):
C08F 2/00
FI (1):
C08F2/00
F-Term (18):
4J011AA08 ,  4J011AC04 ,  4J011AC06 ,  4J011BA08 ,  4J011BB01 ,  4J011BB02 ,  4J011BB09 ,  4J011BB10 ,  4J011BB11 ,  4J011BB13 ,  4J011BB15 ,  4J011BB17 ,  4J011DA03 ,  4J011DB09 ,  4J011DB14 ,  4J011DB18 ,  4J011DB27 ,  4J011DB36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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