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J-GLOBAL ID:200903060286453838

光空間通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999042450
Publication number (International publication number):2000244408
Application date: Feb. 22, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、容易に光軸合わせが可能で、しかも昼に使用でき、安価な光空間通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 受信モジュール2の通信光線の投光目標点にあたる集光レンズ21の近傍に、再帰反射体26を配置し、送信モジュール1に、通信光線の光軸を2次元走査するスキャナ15と水平駆動機構3と、再帰反射体26より反射された通信光線を検出する電気信号に変換する受光素子17と、スキャナ15と水平駆動機構3により光軸を走査しつつ、各走査座標で受光素子17により検知された反射通信光線の電気信号が最大レベル(受光レベル)の走査座標を求め、この走査座標に光軸を調整する光軸合わせ制御部18を備える。この構成によれば、再帰反射体の使用により、光軸合わせを簡単に、短時間に調整することができ、また特殊な装置を使用しないことから安価で、かつメンテナンスを容易にできる。
Claim (excerpt):
送信モジュールにおいて通信信号を空間伝搬光線に変換して照射し、受信モジュールにおいて前記通信光線を受光して通信信号へ復元することにより、離れた2地点間の光空間通信を行う光空間通信装置であって、前記受信モジュールの前記通信光線の投光目標点の近傍に、再帰反射体を配置し、前記送信モジュールに、前記通信光線の光軸を2次元走査する走査手段と、前記再帰反射体より反射された通信光線のレベルを検知する検知手段と、前記走査手段により光軸を走査しつつ、前記検知手段により検知された反射通信光線のレベルが最大のときの走査座標を求め、この最大レベルの走査座標に光軸を調整する制御手段を備えたことを特徴とする光空間通信装置。
IPC (3):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
F-Term (7):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA05 ,  5K002BA21 ,  5K002CA08 ,  5K002EA00 ,  5K002FA04

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