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J-GLOBAL ID:200903060296212367

内視鏡の吸引装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 影井 俊次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998035384
Publication number (International publication number):1999216104
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 処置具挿通チャンネルを介する内視鏡内吸引経路に加えて、内視鏡外吸引通路を設けると共に、バルブ装着部にはこの内視鏡外吸引通路の操作を行うための第2の吸引バルブを装着し、内視鏡外吸引通路による吸引操作を行え、内視鏡外吸引通路による吸引操作は、内視鏡内吸引経路により吸引操作を行う際と同じ操作で行うことができるようにする。【解決手段】 吸引通路7及び処置具挿通チャンネル6を介して吸引操作を行うためのを行うための吸引バルブ10が装着される通路形成体9には、吸引バルブ10と交換して、第2の吸引バルブ20が装着でき、この第2の吸引バルブ20は内視鏡1の挿入部3に沿うように設けた内視鏡外吸引通路を構成する吸引チューブ21から体内汚物等の吸引を行うために設けられる。第2の吸引バルブ20は、吸引バルブ10と同様に、操作ボタン28により非作動状態と内視鏡外吸引通路に負圧吸引力を作用させる吸引作動状態とに切り換え操作される。
Claim (excerpt):
内視鏡の内部に設けられ、先端が挿入部の先端部分に開口する内視鏡内吸引経路の途中にバルブ装着部を設けて、このバルブ装着部に吸引バルブを装着することにより、この内視鏡内吸引経路を吸引源に接続する吸引作動状態と、吸引源を大気に連通させる非作動状態とに切り換え可能にしたものにおいて、前記挿入部に沿って延在させた内視鏡外吸引通路と、前記バルブ装着部に前記吸引源を大気に連通させる非作動状態と、大気との連通を遮断すると共にこの内視鏡外吸引通路に接続する吸引作動状態とに切り換え可能な第2の吸引バルブを着脱可能に装着する構成としたことを特徴とする内視鏡の吸引装置。

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