Pat
J-GLOBAL ID:200903060299869022
非水電解液電池
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994276389
Publication number (International publication number):1996138686
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リチウムを負極活物質、フッ化黒鉛を正極活物質とする非水電解液電池において、ガスケット材料、電解液、セパレータ材料の耐熱性能を向上させ、高温環境、高温多湿環境等でも保存あるいは、使用が可能である電池を提供することを目的とする。【構成】 ガスケット材料としてパーフルオロアルコキシレジン(PFA)樹脂、電解液として沸点が170°C以上の有機溶媒にリチウム塩を溶解させ、セパレータ材料としてガラス繊維不織布を用いることにより、高温環境、高温多湿環境等でも保存あるいは、使用が可能である電池が得られる。特に、セパレータ材料として用いるガラス繊維不織布の平均繊維径を2μm以下、目付重量5.0〜9.0g/m2、平均孔径3.0〜7.5μmにすることにより電池封口時の漏液を防ぎ、放電特性の安定した電池が得られる。
Claim (excerpt):
リチウムを負極活物質、フッ化黒鉛を正極活物質とする非水電解液電池において、正極端子と負極端子の間に介在するガスケットとしてパーフルオロアルコキシ(PFA)樹脂を用い、非水電解液として沸点が170°C以上の有機溶媒を単体、もしくは混合物に、溶質としてリチウム塩を溶解させ、セパレータとして平均繊維径2μm以下、目付重量5.0〜9.0g/m2、平均孔径3.0〜7.5μmのガラス繊維材を用いることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (3):
H01M 6/16
, H01M 2/02
, H01M 2/16
Return to Previous Page