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J-GLOBAL ID:200903060301631268
多色ホログラフィック・ステレオグラムの作製装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313482
Publication number (International publication number):1994175570
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、1ステップで1種類の波長のレーザー光にて作製でき、観察時に色ずれや歪みのない多色再生像が得られることを最も主要な目的とする。【構成】本発明は、1ステップ型の多色ホログラフィック・ステレオグラムを作製する装置において、原画からの光を1方向拡散板または拡散板に投影させ、感材に物体光として入射させてホログラムを記録する際に、記録波長と再生波長との違いによる再生位置の変化を補正するように1方向拡散板または拡散板の配置位置を制御して、記録時の1方向拡散板または拡散板と感材との位置距離を変化させることにより、ホログラムを記録する際に、2次元画像の奥行き方向の位置をあらかじめ補正して、再生時にそれぞれの波長の再生像が重なるようにすることを特徴としている。
Claim (excerpt):
1ステップ型の多色ホログラフィック・ステレオグラムを作製する装置において、1種類の所定波長のレーザービームを発生するレーザー光源と、前記レーザー光源からのレーザービームをしゃ光する第1のしゃ光手段と、前記第1のしゃ光手段からのレーザービームを2つに分岐する第1の光分岐手段と、前記第1の光分岐手段により分岐された一方のレーザービームを拡大して2次元の原画を照明する第1の光学系と、前記原画からの光を1方向拡散板に投影させ、感光材料が塗布された基材である感材に物体光として入射させる第2の光学系と、前記原画を次々に取り替えるように当該原画を供給するための原画供給手段と、前記感材を送るための感材送り手段と、前記第1の光分岐手段により分岐された他方のレーザービームを、前記感材の同一位置に対する入射角度がそれぞれ互いに異なるように調節する光調節手段と、前記光調節手段により調節されたレーザービームを1方向に拡大し、前記感材に参照光として入射させる第3の光学系と、1ステップ型の多色ホログラフィック・ステレオグラムを作製するように、前記第1のしゃ光手段、光調節手段、原画供給手段、および感材送り手段をそれぞれ制御すると共に、記録波長と再生波長との違いによる再生位置の変化を補正するように、前記1方向拡散板の配置位置を制御する制御手段と、を備えて成ることを特徴とする多色ホログラフィック・ステレオグラムの作製装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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