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J-GLOBAL ID:200903060302165562

キヤツシユ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991177072
Publication number (International publication number):1993028046
Application date: Jul. 18, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 キャッシュ制御装置に関し、キャッシュ効果の低下を防止することを目的とする。【構成】 CCWによって、先頭レコードの位置情報のみ与えられ、一つのチェイン内の複数のレコードの書込みを指示された時、ヒット判定手段32によってヒットしたと判定されたレコードは、キャッシュメモリ31に格納し、ミスしたと判定されたレコードは、非同期用バッファメモリ30に格納するディスク制御装置において、非同期用バッファメモリ30から、ディスク装置3にレコードを書込む際に、レコードの位置情報を読出させて、ヒット判定手段32にレコードと次のレコードとの境界を認識させ、次のレコード以後のレコードのヒットかミスかを判定させ、記憶手段33が記憶するヒットしたレコードをディスク装置3と、キャッシュメモリ31に、同時に書込ませる構成とする。
Claim (excerpt):
非同期用バッファメモリ(30)と、キャッシュメモリ(31)とを備え、チャネルコマンド語によって、先頭レコードの位置情報のみ与えられ、一つのチェイン内の複数のレコードの書込みを指示された時、ヒット判定手段(32)によってヒットしたと判定されたレコードを、該キャッシュメモリ(31)に格納すると共に、該キャッシュメモリ(31)への書込みと非同期にディスク装置(3) に書込み、該ヒット判定手段(32)によってミスしたと判定されたレコードを、該非同期用バッファメモリ(30)に格納すると共に、該非同期用バッファメモリ(30)と非同期に該ディスク装置(3) に書込むディスク制御装置において、該非同期用バッファメモリ(30)に格納されたレコードを該ディスク装置(3) に書込む際に、該レコードの位置情報をディスク装置(3) から読出して、読出した位置情報を該ヒット判定手段(32)に通知する制御手段(34)と、前記非同期用バッファメモリ(30)から、該ディスク装置(3) に転送されるレコードを記憶する記憶手段(33)と、を設け、該ディスク装置(3) から該制御手段(34)に当該レコードの位置情報を読出させて、各レコードの切れ目を検出させ、前記ヒット判定手段(32)に供給させることにより、該ヒット判定回路(32)に各レコードの境界を認識させて、該次のレコード以後のレコードのヒットかミスかを判定させ、ヒットしたレコードを、該記憶手段(33)から該ディスク装置(3) と、前記キャッシュメモリ(31)とに書込ませることを特徴とするキャッシュ制御装置。
IPC (3):
G06F 12/08 320 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 12/16 310

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