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J-GLOBAL ID:200903060308487898

電子写真現像用樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991333637
Publication number (International publication number):1993165251
Application date: Dec. 17, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コピーマシン、プリンター等での印刷の高速化を可能とする定着性、非オフセット性、耐ブロッキング性ならびに画像特性に優れた電子写真現像剤を構成するトナー用樹脂を得る。【構成】 スチレン系モノマーおよびビニル系モノマーから合成されたスチレン系共重合体もしくは該共重合体の混合物よりなる電子写真現像用樹脂であり、ゲルパーミェーションクロマトグラフィーにより測定されたクロマトグラムにおいて、分子量が3×103 〜4×104 の領域に少なくとも1つの極大値を、分子量4×104 〜5×105 の領域に少なくとも1つの肩を、分子量5×105 〜4×106 の領域に少なくとも1つの極大値及び/又は肩を有するとともに、溶剤可溶分の軟化温度が70〜180°Cで、ガラス転移温度が50〜68°Cで、動的損失と動的弾性率の比であるTanδが200°Cで0.6〜1.6である。
Claim (excerpt):
スチレン系モノマーおよびビニル系モノマーから合成されたスチレン系共重合体もしくは該共重合体の混合物よりなり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定されたクロマトグラムにおいて、分子量が3×103 〜4×104 の領域に少なくとも1つの極大値を、分子量4×104 〜5×105 の領域に少なくとも1つの肩を、分子量5×105 〜4×106 の領域に少なくとも1つの極大値及び/又は肩を有するとともに、溶剤可溶分の軟化温度が70〜180°Cで、ガラス転移温度が50〜68°Cで、動的損失と動的弾性率の比であるTanδが200°Cで0.6〜1.6であることを特徴とする電子写真現像用樹脂。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-223662
  • 特開平1-219767
  • 特開昭56-158340
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