Pat
J-GLOBAL ID:200903060325819306
光学材料組成物およびそれを用いて作製される光学素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001373066
Publication number (International publication number):2003172802
Application date: Dec. 06, 2001
Publication date: Jun. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】光通信分野で使用される光学素子の特性は温度変化に対して安定であることが要求される。光路長の温度依存性を小さくするためには、材料の幾何学的寸法の熱膨張による変化を屈折率の温度変化によって補償することが考えられる。有機-無機複合材料を用いて光路長の温度依存性を小さくする試みがなされているが、作製できる組成範囲は限られるなどの理由から、十分な特性をもつ材料は得られていない。【解決手段】有機官能基と加水分解性基の少なくともいずれか一方を有するケイ素化合物と、反応性有機基と加水分解性基の少なくともいずれか一方を有するゲルマニウム化合物とを、加水分解、縮合することによって光学材料組成物を合成する。この光学材料組成物から光学素子を形成する際の処理条件を調整することにより、有機成分を残留させて光路長の温度変化を小さくする。
Claim (excerpt):
有機官能基と加水分解性基の少なくともいずれか一方を有するケイ素化合物と、反応性有機基と加水分解性基の少なくともいずれか一方を有するゲルマニウム化合物とから合成され、有機成分を含有することを特徴とする光学材料組成物。
IPC (6):
G02B 1/04
, C08F290/14
, C08G 79/00
, G02B 5/18
, G02B 6/12
, C08G 77/58
FI (7):
G02B 1/04
, C08F290/14
, C08G 79/00
, G02B 5/18
, C08G 77/58
, G02B 6/12 F
, G02B 6/12 N
F-Term (31):
2H047KA02
, 2H047LA02
, 2H047PA30
, 2H047QA05
, 2H047TA11
, 2H049AA34
, 2H049AA43
, 2H049AA44
, 2H049AA51
, 2H049AA59
, 2H049AA62
, 4J027AF05
, 4J027BA04
, 4J027CB10
, 4J027CC05
, 4J027CD00
, 4J030CB03
, 4J030CB13
, 4J030CB17
, 4J030CB18
, 4J030CC15
, 4J030CC16
, 4J030CC19
, 4J030CD11
, 4J030CE02
, 4J030CE07
, 4J030CE11
, 4J030CG06
, 4J035HA05
, 4J035HB03
, 4J035LB20
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