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J-GLOBAL ID:200903060339886227
無交信鍵配送方法、その装置、及びプログラム記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349167
Publication number (International publication number):1999187009
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 しきい値がなく、処理アルゴリズムが単純で効率が良い。【解決手段】 センターTで素数p,qからp×q=nを作り、nを法とする環上での楕円曲線En のパラメータa,bとEn 上の点の座標Gを作り、a,b,G,nを公開し、p,qを秘密に保持し、利用者AのIDA と整数rA とよりX=h(IDA ,rA )を求め(106)、X3 +aX+b mod nが平方剰余となる最小のrA を求め(107)、そのXを用いたY2 =X3 +aX+b mod n点をF=(X,Y)とし、このFに対し剰余演算を行い(108)、更にsA *G=Fを満すsA を求め(105)、sA をAの利用者鍵とし、AがBと通信する際には、同様の条件を満すh(IDB ,rB )を求め、sA *h(IDB ,rB)を共通暗号鍵とする。
Claim (excerpt):
鍵生成センター装置と多数の利用者A,B,...,の利用者装置とからシステムが構成され、システムの初期設定段階において、鍵生成センター装置は合成数nとnを法とする剰余類環上での楕円曲線En のパラメータ及びEn 上の点Gをシステムの共通パラメータとし公開し、nの素因数を鍵生成センター装置に秘密鍵として秘密に保存し、利用者鍵の生成段階において、鍵生成センター装置は、利用者Aの識別子IDA から関数Fを用いてF(IDA )を計算し、上記秘密鍵を用いて、楕円曲線上の演算sA *G=F(IDA )を満足する利用者鍵sA を計算し、sA を利用者Aの利用装置に秘密に配送し、無交信鍵配送段階において、利用者Aがその利用者装置と利用者Bの利用者装置とにより利用者Bと交信する際に、利用者Aの利用者装置は利用者鍵sA と利用者Bの識別子IDB からsA *F(IDB )を計算し、利用者Bとの共通の暗号鍵KABとすることを特徴とする無交信鍵配送方法。
IPC (4):
H04L 9/08
, G09C 1/00 620
, G09C 1/00
, G09C 1/00 630
FI (4):
H04L 9/00 601 D
, G09C 1/00 620 A
, G09C 1/00 620 Z
, G09C 1/00 630 D
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