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J-GLOBAL ID:200903060341629100
銅ナノ粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004097982
Publication number (International publication number):2005281781
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 粒径分布が狭いメソサイズ(典型的には10〜100nm程度)の粒径の銅ナノ粒子を提供すること。【解決手段】 本発明の銅ナノ粒子製造方法は、沸点が100°C以上となるように調製された有機溶媒中に、該有機溶媒に溶解可能な銅を構成元素とする少なくとも一種の化合物と、少なくとも一種の多価アルコールと、少なくとも一種の保護剤とを含む組成液を用意する工程と、前記組成液を非酸化条件下で加熱することによって還元された銅を構成要素とする銅ナノ粒子を形成する工程とを包含する。そして、前記有機溶媒として、常温で液体であって沸点が100°C以上である少なくとも一種の溶剤と、常温で液体であって沸点が100°C未満である少なくとも一種の溶剤とを主体に調製されたものが使用される。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
銅ナノ粒子の製造方法であって、以下の工程:
沸点が100°C以上となるように調製された有機溶媒中に、該有機溶媒に溶解可能な銅を構成元素とする少なくとも一種の化合物と、少なくとも一種の多価アルコールと、少なくとも一種の保護剤とを含む組成液を用意する工程、
ここで前記有機溶媒として、常温で液体であって沸点が100°C以上である少なくとも一種の溶剤と、常温で液体であって100°C未満である少なくとも一種の溶剤とを主体に調製されたものが使用される;
および
前記組成液を非酸化条件下で加熱することによって、還元された銅を構成要素とする銅ナノ粒子を形成する工程;
を包含する方法。
IPC (3):
B22F9/24
, B22F1/00
, B22F9/00
FI (3):
B22F9/24 B
, B22F1/00 L
, B22F9/00 B
F-Term (9):
4K017AA03
, 4K017AA08
, 4K017BA05
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017EJ02
, 4K018BA02
, 4K018BB05
, 4K018KA33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
金属ナノ粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-013160
Applicant:住友大阪セメント株式会社
-
銅超微粒子とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-176164
Applicant:住友電気工業株式会社
-
金、銀、又は銅の金属微粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-089942
Applicant:科学技術振興事業団, 東ソー株式会社
Cited by examiner (3)
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