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J-GLOBAL ID:200903060349615663

熱収縮性フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996217453
Publication number (International publication number):1998058540
Application date: Aug. 19, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 シュリンクラベルとして要求される収縮特性を備えながら、フィルムの剛性と耐衝撃性、特に印刷後のフィルムの耐衝撃性の両方が優れる熱収縮性フィルムの提供。【解決手段】 スチレン系重合体及びビニル芳香族炭化水素と共役ジエンの共重合体との混合樹脂組成物を延伸してなるフィルムの動的粘弾性測定で得られる損失正接の主ピークが70〜100°Cの範囲に存在し、該フィルムの熱処理後のフィルムの動的粘弾性測定で得られる損失正接のピークが-60〜-30°C及び70〜110°Cの範囲に各々少なくとも一つ存在する。
Claim (excerpt):
スチレン系重合体(A)及びビニル芳香族炭化水素と共役ジエンの共重合体(B)をその合計が50重量%を越える量で混合した樹脂組成物を延伸してなるフィルムにおいて、該フィルムの主延伸方向について、周波数1Hz、昇温速度6°C/minでの動的粘弾性測定で得られる損失正接の主ピークが70〜100°Cの範囲に存在し、かつ、該フィルムを130°C、2分間の熱処理をした後のフィルムについて、上記同様の動的粘弾性測定で得られる損失正接のピークが-60°C〜-30°Cの範囲に少なくとも1つ、及び70〜110°Cの範囲に少なくとも1つ、それぞれ存在することを特徴とする熱収縮性フィルム。
IPC (8):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CET ,  C08L 25/04 LDT ,  C08L 53/02 LLY ,  B29C 55/02 ,  B29K 25:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
FI (5):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CET ,  C08L 25/04 LDT ,  C08L 53/02 LLY ,  B29C 55/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 透明熱収縮性フィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-249752   Applicant:旭化成工業株式会社

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