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J-GLOBAL ID:200903060361017100
ハニカム一体構造の固体電解質型燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998102960
Publication number (International publication number):1999297344
Application date: Apr. 14, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ハニカム一体構造の固体電解質型燃料電池(SOFC)において、横方向の隔壁及び縦方向の隔壁の全てを電池として動作させることにより、有効面積を増大させ、発電性能の高いハニカム一体構造の固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供すること。【解決手段】 多数のハニカムチャネル12,12...が縦横に列設される固体電解質材料11(イットリア安定化ジルコニア(YSZ))から成るハニカム構造体の内壁に、燃料極(Ni-YSZ)が設けられた燃料極チャネル14,14...と空気極(La1-xSrxMnO3) が設けられた空気極チャネル16,16...とを、ハニカム構造体の隔壁を介して互いに隣り合うように交互に配置し、ハニカムチャネル12、12...の開口端面に設けられた燃料極側電極14a及び空気極側電極16aに、それぞれ各燃料極及び各空気極を電気的に結合した。
Claim (excerpt):
断面多角形状をした多数のハニカムチャネルが縦横に列設されるハニカム構造体を固体電解質材料により一体的に形成し、該ハニカム構造体のハニカムチャネル内壁面に燃料極が設けられた燃料極チャネルとハニカムチャネル内壁面に空気極が設けられた空気極チャネルとを隔壁を介して互いに隣り合うように交互に配設し、該ハニカム構造体の一方の開口端面には、各燃料極を電気的に結合し、該ハニカム構造体の他方の開口端面には、各空気極を電気的に結合したことを特徴とするハニカム一体構造の固体電解質型燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/12
FI (4):
H01M 8/24 E
, H01M 8/02 E
, H01M 8/02 K
, H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
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