Pat
J-GLOBAL ID:200903060364069322

毛細管現象を利用する物質間の相互作用検出部と該検出部を用いる方法及びバイオアッセイ用基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003344862
Publication number (International publication number):2005114372
Application date: Oct. 02, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 サンプル水溶液を微小な反応領域に送り込むための新規技術、並びに、物質の高次構造調整、移動、固定化、不要物質の除去等を自在に行うことができる検出部等を提供すること。 【解決手段】 物質間の相互作用の場を提供する反応領域2と、該反応領域2中に収容された水溶液やゲルなどの媒質に対して電界印加可能に対向配置された少なくとも一対の対向電極E1,E2と、前記反応領域2へ前記物質を含む媒質を毛細管現象によって送り込むための吸入孔3及び外気連通孔4と、が設けられている物質間の相互作用検出部を提供し、DNAチップ等のバイオアッセイ用基板等に用いる。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物質間の相互作用の場を提供する反応領域と、該反応領域中に収容された媒質に対して電界印加可能に対向配置された少なくとも一対の対向電極と、前記反応領域へ前記物質を含む媒質を毛細管現象によって送り込むための吸入孔及び外気連通孔と、 が設けられている物質間の相互作用検出部。
IPC (5):
G01N33/53 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  G01N33/566 ,  G01N37/00
FI (5):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F
F-Term (10):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page