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J-GLOBAL ID:200903060371367673

ネットワーク内のプロトコルの自動検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大橋 邦彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998533096
Publication number (International publication number):2000509592
Application date: Jan. 30, 1998
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】コンピュータ・ネットワークにおいてクライアント・コンピュータによる通信用の最も有利なプロトコルを自動的に検出する方法。クライアント・コンピュータは、コンピュータ・ネットワークを介してサーバ・コンピュータに結合されるように構成される。この方法は、クライアント・コンピュータからサーバ・コンピュータへ複数のデータ要求を送信するために複数のプロトコル・スレッドを開始することを含む。各データ要求はそれぞれの異なるプロトコルおよびそれぞれの異なる接続を使用する。データ要求は、サーバ・コンピュータに、データ要求に応答して1組の応答を送信させるように構成される。各応答は、それぞれのデータ要求に関連するプロトコルを使用する。この方法はさらに、クライアント・コンピュータで少なくとも応答のサブセットを受信することを含む。この方法は、クライアント・コンピュータで制御スレッドを開始することも含む。制御スレッドは、サーバ・コンピュータから各応答が受信されるときに応答サブセットを監視し、応答サブセットに関連するプロトコルから最も有利なプロトコルを選択する。この場合、最も有利なプロトコルは、定義済みのプロトコル優先順位に基づいて決定される。
Claim (excerpt):
コンピュータ・ネットワークにおいて、コンピュータ・ネットワークを介してサーバ・コンピュータに結合されるように構成されたクライアント・コンピュータによる通信用の最も有利なプロトコルを自動的に検出する方法であって、 各データ要求が、それぞれの異なるプロトコルおよびそれぞれの異なる接続を使用し、前記サーバ・コンピュータに、前記データ要求に応答して、1組の応答を送信させるように構成され、前記それぞれのデータ要求に関連するプロトコルを使用する、複数のデータ要求を前記クライアント・コンピュータから前記サーバ・コンピュータへ送信すること、 前記クライアント・コンピュータで少なくとも前記応答のサブセットを受信すること、および 前記サーバ・コンピュータから各応答が受信されるときに前記応答の前記サブセットを監視し、前記応答の前記サブセットに関連するプロトコルから前記最も有利なプロトコルを選択することを含み、前記最も有利なプロトコルが定義済みのプロトコル優先順位に基づいて決定されることを特徴とする方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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