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J-GLOBAL ID:200903060378385898
建設機械のブーム取付装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996188095
Publication number (International publication number):1998018347
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 最近の後方小旋回型の小型油圧ショベルでは、上部旋回体のブーム基端取付部の左右の外側方にそれぞれ運転室用キャブ、作動油タンク,燃料タンク等の油タンクを配置しているので、ブーム基端部結合用のピンを容易に脱着することが困難である。本発明は、ブーム基端部結合用ピン、及びその取付軸受部の強度,耐用寿命等を低下させることなく、かつ機器搭載のスペースを最大限活用することのできるブーム取付装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明では上部旋回体に前後に配設した燃料タンクと作動油タンクの相対応する合わせ部を、ブーム基端部結合用のピンの軸心の略延長線上に位置せしめ、その延長線上に移動させるピンが干渉しない空間部である切欠き部を上記両油タンクのうち少くとも一方側に設けた。あるいはまた、上部旋回体のセンタフレームのたて板ボスと、油タンクとの相対する対面間に、上記ピンの全長と略同じ長さの間隔を設けた。
Claim (excerpt):
下部走行体の上部に上部旋回体を連設し、その上部旋回体のセンタフレームの一対のたて板ボスと、そのたて板ボス間に配置したブームの基端部ボスとを貫通して着脱可能にピンを枢着し、また上記一対のたて板ボスの外側方の一方側に運転室用キャブを、また他方側に作動油タンク,燃料タンク等の油タンクを配置している建設機械において、上記ピンの軸心の延長線と合致する油タンクの部位を、上記延長線上に移動させるピンが干渉しない空間部に形成したことを特徴とする建設機械のブーム取付装置。
IPC (2):
FI (2):
E02F 9/00 D
, E02F 3/38 B
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