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J-GLOBAL ID:200903060380272847

静電気保護回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田下 明人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999308079
Publication number (International publication number):2001127663
Application date: Oct. 29, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 移動体通信機の小型軽量化を妨げることなくして、回路モジュール内の回路網を静電気から保護し得る静電気保護回路を提供する。【解決手段】 静電気保護回路20aを適用したアンテナスイッチ20によると、アンテナスイッチ20に内蔵される静電気保護回路20aは、アンテナが電気的に接続されるアンテナ端子ANTとスイッチ回路20bの入出力端子Jとの間に接続されるコンデンサC0 と、このコンデンサC0 のアンテナ端子ANT側に一端側と筐体接地FGとの間に接続されるインダクタL0 と、から構成されており、インダクタL0およびコンデンサC0により、携帯電話機の通信周波数よりも少なくとも低い周波数の交流成分および直流成分の通過を阻止する。これにより、アンテナ側から侵入した静電気を、スイッチ回路20bの前段で筐体接地FG側に逃がすことができるので、スイッチ回路20bに侵入する静電気を阻止できる。
Claim (excerpt):
移動体通信機のアンテナに接続される回路モジュール内の回路網を静電気から保護する静電気保護回路であって、前記回路モジュールに前記アンテナが接続されるアンテナ接続側と前記回路網に通信信号が入力または出力される信号入出力端子との間に接続され、前記回路モジュールに内蔵されるコンデンサと、前記アンテナ接続側に接続される前記コンデンサの一端側と接地との間に接続され、前記回路モジュールに内蔵されるインダクタとを備え、前記インダクタおよび前記コンデンサにより、前記移動体通信機の通信周波数よりも少なくとも低い周波数の交流成分および直流成分の通過を阻止することを特徴とする静電気保護回路。
IPC (4):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/18 ,  H05F 3/02
FI (4):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 N ,  H04B 1/18 G ,  H05F 3/02 K
F-Term (24):
5G067AA53 ,  5G067DA02 ,  5G067DA40 ,  5K011DA02 ,  5K011DA22 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA11 ,  5K060BB02 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH11 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ23 ,  5K062AB15 ,  5K062AC01 ,  5K062AE04 ,  5K062BA03 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-056023

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