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J-GLOBAL ID:200903060432517380
複室容器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 光風
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993064669
Publication number (International publication number):1994014975
Application date: Feb. 28, 1993
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 吸湿性や易酸化性を有する物質とそうでない物質とを複室容器に封入して保存する際に、その吸湿性や易酸化性を有する物質のみについて吸湿防止や酸化防止を図ると共に、無菌混合が容易で、かつ使用後の廃棄物の処理を容易にする。【構成】 連通可能な仕切り手段で仕切られた可撓性の複室容器において、その一部の室全体を覆う水分・ガス非透過性の外壁12と、外壁12に覆われた前記室を構成する内壁14とを備え、かつ内壁14内の空間部13に吸湿性や易酸化性を有する物質を封入し、さらに各室間を隔てる仕切手段として1条もしくは2条以上の弱シール部24、25を設ける。
Claim (excerpt):
液剤、粉末剤もしくは固形剤を収容するための複数の室が連通可能な仕切り手段で仕切られてなる可撓性を有する複室容器において、前記複数の室中の一部の室は室全体を覆う水分非透過性および/またはガス非透過性の外壁と、外壁に覆われた前記室を構成する内壁とを備えると共に、前記外壁に覆われない室とこの室に隣接しかつ外壁に覆われた室との仕切り手段は、室に外圧を加えることにより容易に剥離し得る弱シール部が1条もしくは2条以上配置されて構成されたことを特徴とする複室容器。
Patent cited by the Patent:
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