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J-GLOBAL ID:200903060434330767
定着ロールおよびそのためのシリコーンゲル組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995317214
Publication number (International publication number):1997138606
Application date: Nov. 10, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】耐久性に優れた低硬度の定着ロール、およびこの定着ロールを作成するための付加反応により硬化するシリコーンゲル組成物を提供する。【解決手段】ロール軸1の外周面にシリコーン硬化物層2を介して剥離性有機樹脂層3を設けてなる定着ロールにおいて、このシリコーン硬化物層が、JIS K 2207に規定される針入度が30〜200であるシリコーンゲルにより形成されていることを特徴とする定着ロール、およびこのシリコーンゲル層を形成するための、(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{(A)成分中のアルケニル基1モルに対して、(B)成分中のケイ素原子結合水素原子が0.1〜5モルとなる量}、および本組成物を硬化させるに十分な量の白金系触媒からなる付加反応により硬化するシリコーンゲル組成物。
Claim (excerpt):
ロール軸の外周面にシリコーン硬化物層を介して剥離性有機樹脂層を設けてなる定着ロールにおいて、このシリコーン硬化物層が、JISK 2207に規定される針入度が30〜200であるシリコーンゲルにより形成されていることを特徴とする定着ロール。
IPC (3):
G03G 15/20 103
, C08L 83/04 LRR
, F16C 13/00
FI (3):
G03G 15/20 103
, C08L 83/04 LRR
, F16C 13/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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フッ素樹脂被覆定着ロール用シリコーンゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-019853
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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定着ロール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-132719
Applicant:北辰工業株式会社
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