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J-GLOBAL ID:200903060438961958
フラッシュ操作を用いた反応生成スラリの廃水の分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996222845
Publication number (International publication number):1998057943
Application date: Aug. 23, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 脱ガス操作を行わない場合のアルカリ性物質の注入量に比較して注入するアルカリ性物質量を少なくできる。【解決手段】 廃棄物スラリを反応器内で水熱反応させた後、多段状に直列配設されたフラッシュドラム内にフラッシュさせて、有機酸、炭酸ガス、水蒸気などのフラッシュガスを放出するとともに、脱ガス後の反応生成スラリを分離手段にて分離し得られた製品スラリと廃水のうち、前記廃水の一部を前処理手段に再利用する。
Claim (excerpt):
有機固形物を含む廃棄物を前処理工程にてスラリ化し、この廃棄物スラリにアルカリ性物質を加え、このアルカリ性廃棄物スラリを反応器にて水熱反応させて得られた高圧の反応生成スラリを多段フラッシュドラム内にフラッシュさせて有機酸、炭酸ガス、水蒸気などを有したフラッシュガスと脱ガス反応生成スラリとに分離した後、引続き前記脱ガス反応生成スラリを再度分離手段にて製品スラリと廃水とに分離後、前記廃水の一部を前処理手段への循環水として再利用するようにしたことを特徴とするフラッシュ操作を用いた反応生成スラリの廃水の分離方法。
IPC (3):
C02F 1/06
, B09B 3/00
, C02F 11/14
FI (3):
C02F 1/06
, C02F 11/14
, B09B 3/00 303 M
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