Pat
J-GLOBAL ID:200903060444220064

面状発熱体およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243692
Publication number (International publication number):1994096847
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電気絶縁性、耐熱性、耐久性に優れた面状発熱体を提供すること。【構成】 金属基体1と、金属基体1の表面に形成された結晶化ガラス層2と、そのガラス層2の表面にガラス層4によって被覆、結合された電気発熱素子3とからなる。【効果】 本発明は、結晶化ガラス層2を用いるためにガラス層2内の泡が大きく成長しない。そのため、絶縁耐力も非常に高い値を示す。この結晶化ガラス層2は、金属基体1の熱膨張係数とほぼ同程度の値を示していることから耐熱性にも優れている。このガラスは体積固有抵抗が高く、しかも、電気泳動電着でガラス粒子を緻密に被覆しているため、トータルのホーロの厚みを薄くしても絶縁性に優れた面状発熱体を形成することが可能である。
Claim (excerpt):
金属基体と、その金属基体の表面に形成された結晶化ガラス層と、前記結晶化ガラス層の表面にガラス層によって被覆、結合された電気発熱素子とを備えたことを特徴とする面状発熱体。
IPC (3):
H05B 3/86 ,  C03C 10/14 ,  H05B 3/74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-036980
  • 特開昭61-001088
  • 特開昭62-143872
Show all

Return to Previous Page