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J-GLOBAL ID:200903060445000971

熱交換器用伝熱素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塚本 正文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994078072
Publication number (International publication number):1995260388
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 熱伝達率が高く、しかも単位長さ当たりの圧力損失量が低い高性能の熱交換器用伝熱素子を提供する。【構成】 流入する流体流れ方向に対し5〜20°の角度Aを持つ稜線を有する波が、流入する流体流れ方向に、大波の高さeL の75〜125倍のピッチで間欠的に配置され、波の斜面が波の山と山とを結ぶ線に平行な面に対し30°以上の角度をなしている大波1と、この大波1の間に設置され、波の高さが前記大波1よりも低い小波3を、流入する流体流れ方向に小波3の高さeS の50〜100倍で間欠的に配置し、これら小波3の間に平板部を有し、小波3の斜面が波の山と山を結ぶ線に平行な面に対し10°以上の角度Cをなしている伝熱面と、この伝熱面の波の山と山とを結ぶ線に平行な面に対し鏡対称の形状を持つ伝熱面とを交互に積層し、その積層した伝熱面間に形成される流体路の水力直径を7〜8mmとしたこと。
Claim (excerpt):
流入する流体流れ方向に対し角度を持つ稜線を有する波が流入する流体流れ方向に間欠的に配置され波の斜面が波の山と山とを結ぶ線に平行な面に対し角度をなしている大波と、この大波の間に設置され波の高さが前記大波よりも低い小波を流入する流体流れ方向に間欠的に配置し、これら小波の間に平板部を有し小波の斜面が波の山と山を結ぶ線に平行な面に対し角度なしている伝熱面と、この伝熱面の波の山と山とを結ぶ線に平行な面に対し鏡対称の形状を持つ伝熱面とを交互に積層し、その積層した伝熱面間に形成される流体流路の水力直径を適宜な大きさとしたことを特徴とする熱交換器用伝熱素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-095196
  • 特開平1-273996

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