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J-GLOBAL ID:200903060449954821

スイッチ付きコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996050746
Publication number (International publication number):1997223548
Application date: Feb. 15, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ハウジング(9)を小型化することができ、プラグ(60)の挿入位置が比較的広い範囲であっても、スイッチ動作が可能なスイッチ付きコネクタを提供する。【解決手段】 プラグの挿入によりブレーク端子(30)との接続が断たれるとともにプラグの信号端子(61)と接触するスイッチ端子(40)の可動接触部(44)にコイルスプリング(42)(71)を用いてハウジング(9)を小型化する。板バネ片のようにバネ特性によってその板幅が制約されることがないので、可動接触部(44)を広い範囲でプラグと当接するような形状とすることができ、いずれの当接位置でもスイッチ動作を行わせることができる。
Claim (excerpt):
コンタクト収容室(2)とコンタクト収容室(2)に連通するプラグ挿入孔(15)が形成されたハウジング(9)と、コンタクト収容室(2)内に配置される固定接触部(32)とハウジング(9)の外部に露出するブレーク端子脚部(33)とを一体に有するブレーク端子(30)と、コンタクト収容室(2)内で常時はブレーク端子(30)の固定接触部(32)に弾性接触する可動接触部(44)と、可動接触部(44)に導通しハウジング(9)の外部に露出するスイッチ端子脚部(43)からなるスイッチ端子(40)を備え、プラグ挿入孔(15)からプラグ(60)が挿入されたときに、スイッチ端子(40)の可動接触部(44)は、ブレーク端子(30)との接触が断たれ、該プラグ(60)の信号端子(61)に接触するスイッチ付きコネクタにおいて、プラグ挿入孔(15)を、コンタクト収容室(2)の上面を覆うハウジング(9)のカバー(10)に形成し、スイッチ端子(40)の可動接触部(44)を、コイルスプリング(42)とコイルスプリング(42)の上端に冠着される導電キャップ(45)で構成して、導電キャップ(45)をプラグ挿入孔(15)へ臨ませるようにコンタクト収容室(2)内に収容するとともに、コイルスプリング(42)により導電キャップ(45)をプラグ挿入孔(15)の周囲に配設されたブレーク端子(30)の固定接触部(32)へ弾性接触させたことを特徴とするスイッチ付きコネクタ。
IPC (2):
H01R 13/703 ,  H01H 13/52
FI (2):
H01R 13/703 ,  H01H 13/52 B

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