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J-GLOBAL ID:200903060465774493

滑剤注入用推進管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997300948
Publication number (International publication number):1999071988
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 滑剤注入用推進管において、その剪断抵抗の増大を図ると共に、滑剤の噴射による地山の崩壊を防止することである。【解決手段】 滑剤注入穴5及びその近辺をカバーするリング状の補強鋼板18を滑剤注入穴5の部分の外周面に一体に装着し、上記補強鋼板18に滑剤注入穴5を配列した列に合致する溝19を形成し、その溝19に滑剤注入穴5と合致する開口21を設け、その開口21の上部に邪魔板24を設け滑剤の噴射を一旦この邪魔板24で受け、地山の崩壊を防止しつつ、上記溝19によって滑剤を全周に行き渡らせるようにした。
Claim (excerpt):
所定長さのヒューム管に滑剤注入穴を所要数周方向の同一列上に設け、上記滑剤注入穴からヒューム管外部の掘削地山に滑剤を注入するようにした滑剤注入用推進管において、上記滑剤注入穴及びその近辺をカバーする幅を有するリング状の鋼板を、上記滑剤注入穴部分のヒューム管外周面に一体に設け、上記鋼板の外周面に上記滑剤注入穴の列と合致する溝を形成し、上記溝に上記滑剤注入穴と合致する開口を設け、上記鋼板に上記開口上に延び出した邪魔板を各開口ごとに設け、上記邪魔板と上記溝との間に流出間隙を設けたことを特徴とする滑剤注入用推進管。
IPC (2):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 301
FI (2):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 301 L

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