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J-GLOBAL ID：200903060465820274

キートップ部材の固定構造

Inventor： 稲垣 二郎 ,  岡村 達也
Applicant, Patent owner： 帝国通信工業株式会社
Agent (1)： 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996358462
Publication number (International publication number)：1998188717
Application date： Dec. 27, 1996
Publication date： Jul. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】 キートップ板の外周を上下部材で挟持してこれを容易且つ確実に水密状態にて固定することができるキートップ部材の固定構造を提供すること。【解決手段】 弾性を有するシート41の所定位置にキートップ43を設けてなるキートップ板40の外周を、上下ケース60,10で挟持することで固定するキートップ部材の固定構造である。下ケース10の上面にキートップ板40の外周を囲むように突起壁15を設ける。突起壁15を上ケース60の下面に当接させて当接部分を超音波振動ホーン70で超音波熱融着することで上下ケース60,10の間隔を狭めながら固定し、これによって上下ケース60,10間でキートップ板40の外周を厚み方向に強く弾接挟持する。

Claim (excerpt)：

弾性を有する部材の所定位置にキートップを設けてなるキートップ部材の外周を、上下部材で挟持することで固定するキートップ部材の固定構造において、前記上下部材の相対向する側の面の少なくとも何れか一方の面に、前記キートップ部材の外周を囲むように突起を設け、該突起を他方の面に当接させて熱融着することで上下部材の間隔を狭めながら固定し、これによって上下部材間でキートップ部材を弾接挟持せしめたことを特徴とするキートップ部材の固定構造。

IPC (3)：

H01H 11/00 ,  H01H 3/12 ,  H01H 9/04

FI (3)：

H01H 11/00 E ,  H01H 3/12 D ,  H01H 9/04 D