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J-GLOBAL ID:200903060470357116

力検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻本 一義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000245227
Publication number (International publication number):2002055004
Application date: Aug. 11, 2000
Publication date: Feb. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 安価で且つ薄型の力検出装置を提供すること。【解決手段】 基板1と操作部2との間に所定の角度間隔で可変抵抗器を介在させ、各可変抵抗器の抵抗値の変化を検出することにより、操作部2に作用した力の大きさと方向、又は力の分布が測定できる力検出装置であって、各可変抵抗器は、基板1又は操作部2のうち一方に設けられた一対の導電ランドと、他方に設けられた導電性のゴム又はエラストマーより成る接触抵抗発生板とから構成されていると共に、前記接触抵抗発生板における一対の導電ランドとの対向面には多数の微小突起tを形成してあり、前記接触抵抗発生板と一対の導電ランドとを接触させるべく操作部2に力が加えられたときには、その力に応じて微小突起tが押し潰されて接触抵抗発生板と一対の導電ランドとの接触面積が大きくなり、これに伴って一対の導電ランド間の抵抗が小さくなるようにしてある。
Claim (excerpt):
基板と操作部との間に所定の角度間隔で可変抵抗器を介在させ、各可変抵抗器の抵抗値の変化を検出することにより、操作部に作用した力の大きさと方向、又は力の分布が測定できる力検出装置であって、各可変抵抗器は、基板又は操作部のうち一方に設けられた一対の導電ランドと、他方に設けられた導電性のゴム又はエラストマーより成る接触抵抗発生板とから構成されていると共に、前記接触抵抗発生板における一対の導電ランドとの対向面には多数の微小突起を形成してあり、前記接触抵抗発生板と一対の導電ランドとを接触させるべく操作部に力が加えられたときには、その力に応じて微小突起が押し潰されて接触抵抗発生板と一対の導電ランドとの接触面積が大きくなり、これに伴って一対の導電ランド間の抵抗が小さくなるようにしてあることを特徴とする力検出装置。
IPC (3):
G01L 5/00 101 ,  G01L 5/16 ,  H01C 10/10
FI (3):
G01L 5/00 101 Z ,  G01L 5/16 ,  H01C 10/10 A
F-Term (8):
2F051AA21 ,  2F051AB06 ,  2F051AC01 ,  2F051DA02 ,  5E030AA20 ,  5E030BA29 ,  5E030CC09 ,  5E030CD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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