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J-GLOBAL ID:200903060472719830

ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998059102
Publication number (International publication number):1999236249
Application date: Feb. 25, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 酢酸ビニル樹脂を皮膜形成剤として使用する集束剤を付与したガラス繊維を補強材とした熱硬化性樹脂成形体は、厳しい使用条件の下では耐水性、耐煮沸性が不足し成型品に白化したり、膨れた部分が生じ外観上問題となる。【解決手段】ビニル基含有反応性ウレタン樹脂を含むガラス繊維集束剤は、マトリックス樹脂とガラス繊維表面の間に存在する集束剤皮膜との接着性を改良し、成型品の耐水性、耐煮沸性を改良することができる。
Claim (excerpt):
ガラス繊維の集束剤中に分子中にビニル基を含む反応性ウレタン樹脂と分子中にビニル基を有するシランカップリング剤を含むことを特徴とするガラス繊維用集束剤。
IPC (3):
C03C 25/02 ,  D06M 13/513 ,  D06M 15/572
FI (3):
C03C 25/02 N ,  D06M 13/513 ,  D06M 15/572

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