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J-GLOBAL ID:200903060491974794
窒素酸化物を含有する煙道ガスを浄化する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996524162
Publication number (International publication number):1998513117
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】本発明は窒素酸化物を含有する煙道ガスを浄化する方法と装置を提供するものであり、Fe(II)EDTAのような遷移金属キレートを含有する循環洗浄液体を用い煙道ガスを洗浄し、そして窒素酸化物と遷移金属キレートから形成された錯体及び/又は失効した遷移金属キレートを電子供与体の存在下で生物学的に再生する。窒素酸化物は還元され窒素分子になる。生物学的反応器はガス洗浄器と組み合わせできる。電子供与体は、例えば水素またはメタノールであり、しかも煙道ガス中の二酸化硫黄から発生する亜硫酸塩でもよい。
Claim (excerpt):
窒素酸化物を含有する煙道ガスを浄化する方法において、遷移金属キレートを含む循環する洗浄液体を用いて煙道ガスを洗浄し、前記キレートが窒素酸化物と錯体を形成し、続いて前記キレートを再生すると共に窒素酸化物を還元して窒素分子となすものであって、特に、電子供与体の存在下で遷移金属キレートを生物学的に再生することを特徴とする前記の方法。
IPC (7):
B01D 53/56
, B01D 53/14 103
, B01D 53/18
, B01D 53/77
, C02F 3/02
, C02F 3/28
, C02F 3/30
FI (7):
B01D 53/34 130 A
, B01D 53/14 103
, B01D 53/18 C
, B01D 53/18 E
, C02F 3/02 Z
, C02F 3/28 Z
, C02F 3/30
Patent cited by the Patent: