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J-GLOBAL ID：200903060494657889

電池駆動電子機器

Inventor： 遠藤 馨
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993288944
Publication number (International publication number)：1995143675
Application date： Nov. 18, 1993
Publication date： Jun. 02, 1995
Summary：

【要約】【目的】二次電池の充電時期の到来判断に用いるしきい値電圧を、負荷の稼働状況に応じて切り替え、二次電池のメモリ効果の発生を抑制する。【構成】充電により公称電圧を回復する二次電池15の出力電圧Voの大小から充電時期の到来を監視する電池電圧監視部21に対し、二次電池15の負荷群のうちのモータ20が非作動であるか作動中であるかに応じて、高低2通りのしきい値電圧Vh,V1を択一的に設定する。これにより、フロッピーディスク装置17による電流消費に起因する充電時期の装置誤判定を防止し、メモリ効果の芽を摘むことで、二次電池15の潜在能力を十分に引き出し、電池寿命を長期に亙って確保する。

Claim (excerpt)：

充電により公称電圧を回復する二次電池と、該二次電池により通電されて作動する負荷群と、該負荷群と前記二次電池とを結ぶ通電線路に接続され、外部設定されたしきい値電圧を基準に前記二次電池の出力電圧を大小判別し、充電時期の到来を監視する電池電圧監視部と、該電池電圧監視部に設定するしきい値電圧を、前記負荷群のうちの特定の負荷が非作動であるか又は作動中であるかに応じて高低2通りに切り替えるしきい値電圧切り替え手段とを具備することを特徴とする電池駆動電子機器。

IPC (2)：

H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-274777
  
• 特開平2-017830
  
• 特開昭63-214278