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J-GLOBAL ID:200903060510018794
乳房炎耐性
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人 もえぎ特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008553616
Publication number (International publication number):2009525733
Application date: Feb. 05, 2007
Publication date: Jul. 16, 2009
Summary:
本発明は、ウシ被験体における乳房炎耐性を判断する方法に関する。ここで、乳房炎耐性には無症候性乳房炎及び臨床型乳房炎の両方に対する耐性が含まれる。特に、本発明の方法は、ウシ被験体における乳房炎耐性を判断するための遺伝的マーカー及び/又は量的形質遺伝子座(QTL)の同定を含む。乳房炎耐性の決定は、特定のマイクロサテライト状態の解消を含む。さらに本発明は、乳房炎耐性に関連した遺伝的マーカーの検出用の診断キットに関する。本発明の方法及びキットは、育種目的でウシ被験体の選抜に利用され得る。したがって本発明は、より乳房炎になりにくい雌ウシを産生することとなる乳房炎耐性を有するウシ被験体を遺伝的に選抜する方法を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ウシ被験体における乳房炎に対する耐性を判断する方法であって、乳房炎耐性を示す少なくとも1つの形質と連鎖する少なくとも1つの遺伝的マーカーの有無を該ウシ被験体からの試料中で検出することを含み、該少なくとも1つの遺伝的マーカーが、ウシ染色体BTA9上で、多型マイクロサテライトマーカーC6orf93及びinra084に隣接する領域、及び多型マイクロサテライトマーカーC6orf93及びinra084を含む領域、並びに/又はウシ染色体BTA11上で、多型マイクロサテライトマーカーHELMTT43及びBM3501に隣接する領域、及び多型マイクロサテライトマーカーHELMTT43及びBM3501を含む領域に位置し、該少なくとも1つの遺伝的マーカーの有無が、該ウシ被験体又はそれらの出生児の乳房炎耐性を示す、ウシ被験体における乳房炎に対する耐性を判断する方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4B024AA07
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
Article cited by the Patent:
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