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J-GLOBAL ID:200903060518554229
流体機械の流量測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996291690
Publication number (International publication number):1998038651
Application date: Nov. 01, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の流量測定方法では、検定実験に多大の経費を要する。伝播時間差方式の超音波流量測定方法では、速度分布が不均一な場合に精度が低い。既設ポンプ等の流量を高精度に計測できる低コスト流量測定方法を提案する。【解決手段】 測定断面の流速分布を測定できるパルスドップラ式流速計13の超音波センサ11を排水ポンプの吐出部に設置する。流路壁9aに対して送受波面を角度θだけ傾斜させ、くさび状取付具12により流路壁9aに隙間なく接触させる。流速計13から時間間隔Tで発射された超音波14は、測定線15上の流体内の粒子16で散乱反射される。反射波を信号処理してドップラシフト周波数から求めた流速Vと既知の断面積とで流量がわかる。測定断面の流速分布を容易に測定でき、乱流解析により予め補正値を求めるので、測定精度が上がる。
Claim (excerpt):
流体機械およびその前後の流路の少なくとも一つの断面における流量を測定する流体機械の流量測定方法において、前記断面における速度分布をパルスドップラ式超音波流速計により測定し、前記速度分布と前記断面積とから前記流量を算出することを特徴とする流体機械の流量測定方法。
Patent cited by the Patent: