高周波磁性材料、高周波磁性デバイス、及び高周波磁性材料の製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：堀口浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005276731
Publication number (International publication number)：2006121063
Application date： Sep. 22, 2005
Publication date： May. 11, 2006
Summary：

【課題】 10MHz以上、特に100MHz域以上の高周波域で使用可能であり、高い熱的安定性を有する高周波磁性材料、及び、高い歩留まりを実現可能な高周波磁性材料の製造方法の提供。【解決手段】 Fe及びCoのうちの一つからなる金属粒子、あるいは、Fe及びCoの少なくとも一つを基とする合金粒子と、酸化物相とから構成される高周波磁性材料。酸化物相が、難還元性金属酸化物からなる主相と、難還元性金属酸化物よりも価数の大きな金属酸化物とを含み、価数の大きな金属酸化物が主相に固溶している。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

Fe及びCoのうちの一つからなる金属粒子、あるいは、Fe及びCoの少なくとも一つを基とする合金粒子と、酸化物相とから構成される高周波磁性材料において、前記酸化物相が、難還元性金属酸化物からなる主相と、前記難還元性金属酸化物よりも価数の大きな金属酸化物とを含み、前記価数の大きな金属酸化物が前記主相に固溶していることを特徴とする高周波磁性材料。

IPC (1)：

H01F 1/33

FI (1)：

H01F1/33

F-Term (4)：

5E041AA11 , 5E041AA14 , 5E041BB01 , 5E041NN04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

電磁波吸収材とその製造法及びそれを用いた各種用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-098786 Applicant：株式会社日立製作所

Cited by examiner (4)

金属粒子担持複合酸化物焼結構造体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-180140 Applicant：株式会社東芝
金属酸化物焼結体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-094107 Applicant：株式会社東芝
特公昭55-022521

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