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J-GLOBAL ID:200903060527195967
MIG溶接用ワイヤ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000091920
Publication number (International publication number):2001276997
Application date: Mar. 29, 2000
Publication date: Oct. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 MIG溶接の際座屈や詰まりが発生しにくくワイヤ送給性を良好に保つことができ、しかも工業用純チタン製素材の冷間引抜加工による伸線工程での折損の恐れやワイヤ巻取工程での巻取性の悪化の恐れの少ない純チタン製MIG溶接用ワイヤを提供する。【解決手段】 工業用純チタン製線材の引張強さσが600〜1000MPaとなる充分な機械的強度を確保して、ワイヤ送給の際の詰まりや座屈を防止している。また線材表面の算術平均粗さRaが1.0μm以下であることから、ワイヤ表面と電極チップ内面との摩擦が小さくなって、ワイヤの送りがスムーズになり、ワイヤに詰まりや座屈が発生する恐れをさらに小さくしている。
Claim (excerpt):
工業用純チタン製線材の引張強さσが600〜1000MPaを満足し、かつ該線材表面の算術平均粗さRaが1.0μm以下であるMIG溶接用ワイヤ。
IPC (2):
FI (2):
B23K 35/32 Z
, B23K 35/02 N
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