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J-GLOBAL ID:200903060530396876
3次元画像の濃度補間による再構成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993064982
Publication number (International publication number):1994274651
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高精度かつ少ない処理時間で元の3次元物体を再構成すること。【構成】 3次元空間上の任意点Pの濃度値を求める際、任意点Pを囲む6枚のスライス画像からなる格子面画像上の6点に着目し、格子面画像上の着目した6点での濃度値から、まずx,y,z各方向についての点Pでの濃度値を線形補間により求め、更にその3つの濃度値にx,y,z各方向のスライス画像の間隔Dx ,Dy ,Dz を考慮して、最終的に点Pでの濃度を求め、この処理を適用して求めた等濃度値の点を連結して、滑らかな3次元物体を再構成する。
Claim (excerpt):
互いに直交するx、y、z座標系に置かれた3次元物体を、x、y、z方向の各方向についてそれぞれのスライス間隔で撮影した画像の並びである複数枚のスライス画像を受け、該複数枚のスライス画像から前記3次元物体を濃度値によって再構成する方法において、注目点Pを囲む格子面画像を構成する、2枚のx方向のスライス画像、2枚のy方向のスライス画像、及び2枚のz方向のスライス画像の計6枚のスライス画像における濃度値より、注目点での濃度値を補間して、3次元物体を再構成することを特徴とする、3次元画像の濃度補間による再構成方法。
Patent cited by the Patent:
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