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J-GLOBAL ID：200903060530497311

アンモニア分解方法

Inventor： 野島 繁
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 内田 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993127126
Publication number (International publication number)：1994335618
Application date： May. 28, 1993
Publication date： Dec. 06, 1994
Summary：

【要約】【目的】 排ガス等に含まれるアンモニアの除去方法に関する。【構成】 アンモニア分解触媒として、脱水された状態で(1±0.6 )R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 〕・cMeO・ySiO2(式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン、ガリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素、Meはアルカリ土類元素、a≧0、b≧0、c≧0、a+b=1、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ特定のX線回折パターンを有する結晶性シリケートに、銅、コバルト、ニッケル、鉄、亜鉛、マンガン、クロム、アルカリ土類元素、希土類元素の中から少なくとも1種を含有させた触媒を使用する。【効果】 NOx等の副生成物を生ずることなく、アンモニアを分解除去することができる。

Claim (excerpt)：

アンモニアを含有するガスをアンモニア分解触媒と接触させてアンモニアを分解除去する方法において、アンモニア分解触媒として、脱水された状態で(1±0.6 )R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 〕・cMeO・ySiO2(式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン、ガリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素、Meはアルカリ土類元素、a≧0、b≧0、c≧0、a+b=1、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ発明の詳細な説明の項に記載の表1で示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートに銅、コバルト、ニッケル、鉄、亜鉛、マンガン、クロム、アルカリ土類元素、希土類元素の中から少なくとも1種を含有させた触媒を使用することを特徴とするアンモニア分解方法。

IPC (2)：

B01D 53/36 ZAB ,  B01J 29/06 ZAB