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J-GLOBAL ID:200903060535077701
空気調和機の制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197846
Publication number (International publication number):1994018074
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機の制御方法において、微弱冷房運転時の潜熱能力(除湿力)の低下を抑える。【構成】 圧縮機をインバータ制御によって冷房運転を行う場合、膨脹機構部出力部の温度(Te)と圧縮機吸入部の温度(Ts)との温度差を一定値(通常3K)となるように膨脹機構部の絞りを制御し、適切な冷媒流量とすることにより効率のよい冷房運転を可能とする空気調和機の制御方法において、微弱冷房運転時に室内側熱交換器の温度(蒸発温度)を抑えるため、上記温度差(Te-Ts)を通常より大きい値(10K)となるように、上記膨脹機構部の絞りを通常よりきつくし、上記室内側熱交換器の圧力を下げ、上記蒸発温度が室内の露点温度に近づくことのないようにしており、微弱冷房運転時における空気調和機の潜熱能力(除湿力)の低下を抑えている。
Claim (excerpt):
冷房運転時に、冷凍サイクルを構成する圧縮機をインバータ制御するとともに、同圧縮機によって得た冷媒を室外側熱交換器、膨脹機構部、室内側熱交換器を経て同圧縮機に戻し、かつ前記膨張機構部の出口における温度(Te)と圧縮機の吸入口における温度(Ts)との温度差を所定一定値とするように、前記膨脹機構部の絞りを制御し、冷媒流量を適性とする空気調和機の制御方法において、前記圧縮機の運転周波数が低いときには前記室内側熱交換器の温度(蒸発温度)の上昇を抑えるように、前記膨脹機構部の絞りを通常よりきつくするようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (5):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F25B 1/00 303
, F25B 1/00 304
, F25B 1/00 361
Patent cited by the Patent:
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