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J-GLOBAL ID:200903060554184063

予備回線切替制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993355416
Publication number (International publication number):1995202861
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 送信回線と受信回線からなる複数の現用系伝送路と予備回線からなる伝送装置において、いずれかの現用系伝送路に障害が発生したときに簡易な構成で迅速な回線切替ができる予備回線切替制御方式を提供する。【構成】 各現用系伝送路1の送信回線3に分岐回線を設けて送信データの一部を分岐して、装置識別データ発生器16からの識別データを付加して送信分向セレクタ8に送出する。各装置からの送信データは切替制御部19によりある装置に障害が発生している場合には、その装置が選択されて予備系伝送路の送信回線に接続され、送信データに障害情報が付加され相手局に送信される。一方、相手局からの受信データは、識別データが付加されて予備系伝送路装置に送出される。装置識別データ発生器16の識別データと相手局からの識別データを照合して受信回線を現用系から予備系に切替えて回線切替を完了する。
Claim (excerpt):
送信回線と受信回線を1対の伝送路とする少なくとも1つの現用系伝送路と、送信回線と受信回線を1対の伝送路とする少なくとも1つの予備系伝送路と、前記各現用系伝送路の前記送信回線から分岐された分岐回線と、前記各現用伝送路の各装置からの監視信号を受信して切替える切替制御部と、前記切替制御部から指定された前記現用系伝送路のなかで回線に障害が生じた現用系伝送路の前記分岐回線を、前記予備系伝送路の前記送信回線に選択して接続する送信方向セレクタと、前記予備系伝送路の前記受信回線を、前記各現用系伝送路のなかで障害が生じた現用系伝送路の装置内に接続される引込回線に接続する受信方向信号分岐回路と、前記引込回線と前記現用系伝送路の前記受信回線を切替える切替セレクタと、を備えたことを特徴とする予備回線切替制御方式。
IPC (3):
H04L 1/22 ,  H04B 1/74 ,  H04J 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭52-130516

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