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J-GLOBAL ID:200903060554970336

電力貯蔵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993036182
Publication number (International publication number):1994233479
Application date: Feb. 02, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】小規模事業所や一般家庭にも設置可能な構造を得る事で、余剰電力のより有効な活用を図る。【構成】内部を大気圧とした大気圧ハウジング1に回転軸2を挿通する。この回転軸2の外周面と上記大気圧ハウジング1の内周面との間にラジアル気体軸受3を設ける。内部を真空とした真空ハウジング6の内側部分に於いて、上記回転軸2にフライホイール10を固定する。このフライホイール10に永久磁石11、11を固定する。上記真空ハウジング6の内側に設けた超電導体15、15を、上記永久磁石11、11に対向させ、超電導スラスト軸受22を構成する。発電機兼用モータ21は、外部からの通電に基づいて上記回転軸2を回転させ、外部からの非通電時にはこの回転軸2の回転に伴なって発電する。
Claim (excerpt):
ハウジングに挿通された回転軸と、この回転軸の外周面と上記ハウジングの内周面との間に設けられたラジアル気体軸受と、上記回転軸に固定されたフライホイールと、このフライホイールに固定された永久磁石と、この永久磁石に対向する状態で設けられ、上記永久磁石と共に超電導スラスト軸受を構成する超電導体と、この超電導体を冷却する冷却装置と、上記ラジアル気体軸受とフライホイールとの間に配設してフライホイールが配設された個所の真空気密保持を図る密封装置と、外部からの通電に基づいて上記回転軸を回転させ、外部からの非通電時にはこの回転軸の回転に伴なって発電する、発電機兼用モータとを備えた電力貯蔵装置。

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