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J-GLOBAL ID:200903060562952797

現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993124634
Publication number (International publication number):1994313980
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 流動性および帯電特性の経時的変化が小さくて、優れた現像性および転写性を長期にわたって安定的に発揮することができ、地カブリやワイヤー汚染を発生させない現像剤の提供。【構成】 無機微粒子が外添されてなるトナーと、体積平均粒径20〜60μmのキャリアとを有してなる現像剤であって、一種類の無機化合物から無機微粒子が構成され、無機微粒子の個数一次粒径分布曲線において、粒径x〔nm〕(20≦x≦50)および粒径y〔nm〕(3x≦y≦6x)に個数割合の極大値があり、粒径(x+y)/2〔nm〕における個数割合が10%以下であり、粒径(x+y)/2nm未満の無機微粒子の個数割合をX%、粒径(x+y)/2nm以上の無機微粒子の個数割合をY%とするとき、X/Yの値が0.5〜2.0であり、着色粒子の体積平均粒径をz(nm)とするとき、z/xの値が150〜400である。
Claim (excerpt):
結着樹脂および着色剤を含む着色粒子に、無機微粒子が外添されてなるトナーと、体積平均粒径が20〜60μmであるキャリアとを含有してなる現像剤であって、前記着色粒子に外添される無機微粒子が単一種類の無機化合物から構成され、当該無機微粒子の個数一次粒径分布曲線において、一次粒径x〔nm〕(但し、20≦x≦50)および一次粒径y〔nm〕(但し、3x≦y≦6x)のそれぞれに個数割合の極大値があり、かつ、一次粒径(x+y)/2〔nm〕における個数割合が10個数%以下であり、(x+y)/2〔nm〕未満の一次粒径を有する小粒径側の無機微粒子の個数割合をX個数%、(x+y)/2〔nm〕以上の一次粒径を有する大粒径側の無機微粒子の個数割合をY個数%とするときに、「X/Y」の値が0.5〜2.0の範囲にあり、前記着色粒子の体積平均粒径をz(nm)とするとき、「z/x」の値が150〜400であることを特徴とする現像剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開昭57-179866
  • 特開昭62-174772
  • 特開昭63-050862
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